2015年08月


胸水の検査結果で特に悪い病気は見つからなかった。

ただ、胸水の中に菌がいることは確かなので
その菌をなくす治療を始めることになる。

アメリカンカールのお耳は固く、汚れがたまりやすい。
そのため我が家のカール耳の6にゃんは全員よく耳をかくのだが
粒はカラーをしている事もあって、
耳をかくときにカラーが擦れて出来た傷口から
感染症をおこしたのではないかという事だった。

”糖尿の子は感染症を起こしやすい”

以前先生に聞いていた言葉を痛感した。
胸水が落ち着くまでの間は数日おきに水を抜きに通院。

初めの頃は、ほとんど水もずごはんもとれなかったので薬も飲めず。
点滴によって胸水が溜まることも心配だけど、
今はとにかく体力回復を優先するため
無理な服薬ではなく状態を見ながら点滴で対処してくださった。

粒の感染症が発症するまでは4週おきに血糖値などの検査をしていた。
血液検査は1日通して預かっていただき、3時間おきに血液を採取して調べるため
粒の体力面などを考えて、胸水の状態が落ち着くまでは
糖尿の定期検査は控えようという事になった。

粒には点滴での対処が合っていたようで、
胸水の溜まる速度が減るのは早かった。

カラーと耳かきで出来た傷も、カラー改善でみるみる良くなり
同じように胸水も溜まりにくくなっていった。

胸水抜くのを1週間、2週間と延ばしていき、レントゲンとエコーで確認して
「そろそろ抜かずに様子を見ましょう」というところまで来た頃には
粒の食欲もすっかり戻っていた。

とはいえ、咳は続いていたので再発しないように
抗生剤を服薬しながら様子を見ていた。

2014年10月に緊急入院して、胸水の検査結果が出てから
翌年3月までの5ヶ月間は、1ないし2週間おきに通院した。

今年3月の最初の診察で「だいぶ落ち着いたので、
そろそろ血糖値の検査を再開しましょう」ということになり
約半年ぶり定期検査を再開することになった。

久しぶりの血糖値の検査だったので数値が上がっていないか心配だったが
糖尿の検査結果はすべての数値が安定してくれていた。

粒について
その後は4週おきの定期検査を続けながら肺も経過観察し、現在に至る。
あれから胸水も抜いていない。
胸水がたまっているかいないかの検査はレントゲンもしくは
エコーをする必要があるため、極力ストレスをかけないよう
心配なときに受ける事にして、今のところは検査していない。


夏場は暑さや花火の音で体調を崩す子もいるんだとか。

ここ2~3週間たまに咳をする事もあったが
抗生剤を飲むとおさまる…といった感じだ。
そんな粒はうんちがちょっとゆるくなったりする事もあるが
食欲も困るほど旺盛で、走っちゃダメなのに走太を追いかけるほど元気である。


あくび

                     んが。


粒の静養のため、静かに過ごす、お父さん。

(私の)遊び相手になってくれる、いいお父さん。

いちめがね1


いちめがね2



昨年のこと。
毎日朝晩のインスリン投与を欠かせない生活になって1年3ヶ月。
粒さんが10月24日の夜に体調崩して緊急入院した。

その頃は咳の出る回数が増え、咳き込みも酷くなってきていたが、
定期的な通院以外に病院へ連れて行くことは
最小限にとどめておきたい理由があった。

病院ではとってもよいこだけど、病院にいくことがわかると
お気に入りの段ボールハウスや冷蔵庫の隙間に隠れてしまい、
おウチからでたくないオーラ全開になる、粒。
そんな粒を強引にキャリーに押し込んで連れて行く。

キャリーに入れば観念するとはいえ
糖尿病を抱えている粒にとって、
ストレスをかけないように過ごさせてあげることも
とても大切な治療の一環であるから。

つぶ3


レントゲンの結果、胸水がたまってた。
脇腹の毛を刈ってお水抜いてもらったら
人間で言うと約1.5リットルも…

ストレスをかけないためと思っていたことが
粒の容態を悪化させることになってしまった。
粒さんごめんね。

つぶ4


先生も粒の性格を考慮してくださり、
入院で家族と離れてしまうことが粒にとって負担になると考え
抜いてもらった胸水の検査結果が出るまで、
自宅で安静に経過観察することになった。

「ちょっとでもおかしいと思ったらすぐに連れてきてください」
そう言っていただき、粒を連れて帰宅した。


多頭飼いの我が家にとって、安静という言葉が通用するのか…
という不安もなくはなかった。

ただ、粒の体調が悪いというのは何となく伝わるようで
いつもよりみんなおとなしく過ごしてくれている気はした。


たくさんたまっていた胸水を抜いてもらったことで
それまで1日中暗いところでぐったりしてた粒も、
翌日は少し落ち着いていたのか明るい窓辺でお外を見たりしていたので
ちょっと安心した。

つぶ6

茶まめ母さんも、そっとそばにいる。

つぶ5

ただ、少し元気が出てきたせいか、
その夜はお薬を飲んでくれなくて困ったりもした。


そんな粒は私の姿が見えなくなると
たくさん鳴いて咳がいっぱい出てしまうので
予定を全てキャンセルして数年ぶりにひきこもることにした。



糖尿病は完治が難しいと聞いている。

投薬を始めた頃は、インスリンの量が決まるまで
3時間おきに血糖値を調べるため数日間入院したり
その後も頻繁に検査に通った。

パパの一球は大の病院嫌いなので心配してたけど
幸い粒は病院にも慣れて先生たちにも評判のよいこで安心した。

その後インスリンの量も決まり、朝晩の注射が日課になった。

最初は毎日の通院。
2日に一度、3日に一度…と徐々に伸ばしていき
4週に一度の通院で良くなっていった。


糖尿の子は、免疫力が落ちているので
感染症に注意しなければならない。


一球の子供は全員がアメリカンカール特有の硬いお耳なので
耳掃除がなかなか難しい。


粒も耳を気にして爪で引っ掻いてしまい
カラーを付けた生活を始めたが、今度はカラーが負担になり傷ができて
その傷も治らず酷くなる一方で苦労した。

試行錯誤でようやく傷が治りかけた頃、
今度は咳をするようになってきた。


最初は一日に1~2度するかしないかだったけど
日が経つにつれて咳の回数が徐々に増えてきて
ある日容態が急変し、4週目の検査を待たずに病院へ連れて行くことになった。



つぶ2
↑↓この2枚、ほぼ同じ時間に撮った写真。この写真を撮った翌日、体調が急変。
つぶ1




↑このページのトップへ