糖尿病は完治が難しいと聞いている。

投薬を始めた頃は、インスリンの量が決まるまで
3時間おきに血糖値を調べるため数日間入院したり
その後も頻繁に検査に通った。

パパの一球は大の病院嫌いなので心配してたけど
幸い粒は病院にも慣れて先生たちにも評判のよいこで安心した。

その後インスリンの量も決まり、朝晩の注射が日課になった。

最初は毎日の通院。
2日に一度、3日に一度…と徐々に伸ばしていき
4週に一度の通院で良くなっていった。


糖尿の子は、免疫力が落ちているので
感染症に注意しなければならない。


一球の子供は全員がアメリカンカール特有の硬いお耳なので
耳掃除がなかなか難しい。


粒も耳を気にして爪で引っ掻いてしまい
カラーを付けた生活を始めたが、今度はカラーが負担になり傷ができて
その傷も治らず酷くなる一方で苦労した。

試行錯誤でようやく傷が治りかけた頃、
今度は咳をするようになってきた。


最初は一日に1~2度するかしないかだったけど
日が経つにつれて咳の回数が徐々に増えてきて
ある日容態が急変し、4週目の検査を待たずに病院へ連れて行くことになった。



つぶ2
↑↓この2枚、ほぼ同じ時間に撮った写真。この写真を撮った翌日、体調が急変。
つぶ1