糖尿病闘病中の粒は
カラーがはずれて、かれこれ1年半。

糖尿病は、傷ができると治りにくく
感染症を起こしやすいのです。
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このころ耳の付け根の傷が治らず
カラー生活をしていたのですが
カラーで擦れて、首も傷になってしまいました。
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できるだけ粒のストレスを減らしたい!…と
色々と手作りした結果、完成したのがコレ。
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100円ショップで買えるキッズシャンプーハット。

それを粒に合わせてカットして、
プラスチックのスナップをつけました。

こうすることで脱着もスムーズにできるため
粒にとっても私にとっても
かなりストレスが軽減されました。

カエルの絵もお花のスナップも可愛くて、
かかりつけの病院では
獣医さん達から絶賛されました。

重さで比べると
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一般的なカラーが38グラムに対し

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シャンプーハットは12.6グラム。

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最初は上の写真のように
金属のスナップと小さなボタンでカラーを挟んで
糸で縫いつけていたけれど
プラスチックのスナップに変えてから
更に軽くなり
取り外しも楽になりました。

これはお風呂で使うものなので水も弾くし
汚れても洗えるうえ、柔らかいので
負担もかなり軽減されました。

なにより、これに変えてから
ごはんも楽に食べていたし
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箱に入っても邪魔にならず寝ていたし
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椅子の上でも自然なかっこで寝られていたし
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ゴロンしても全然大丈夫。
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高いところにも軽々乗っていたし
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カラーをつけていない時と
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ほとんど変わらず日常をおくることができました。
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ぶつかった時はクルンと裏返るので
ケガをすることもなく
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大好きな背中にも飛び乗ってたり。
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このカラーに変えてから
みるみる傷もよくなり
重くて硬いカラーで辛そうだったのが
とっても身軽になりました。 



ただし、柔らか素材なため
爪で引っ掻いたりすると
削れたりするので気をつけないとです。

100円なので、わが家はたくさん作っておいて
ある程度削れてきたら取り替えていました。


サイズもハサミで調整できる上100円なので
使わなくなったら心置きなく処分できるのは
本当に助かります。

粒のカラーは作り置きがまだあります。
どうか使わずに済みますように。


粒の闘病生活

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