私が幼稚園に入る前のこと。
近所の年上の男の子と一緒に歯科検診に行った記憶があるんだけど、
その男の子がえらく泣いていたんです。

私はおとなしくしていたので「女の子なのにえらいね~」と」言われました。
それ以来『歯医者さんでおとなしくしてると褒められる』とインプットされ、
お医者さんにどんなにぶっとい注射をされても泣いた事がありませんでした。


今日歯医者へ行ったら、2歳くらいの男の子が治療に来ていました~。

その男の子、待合室からぐずぐず言っていて、
名前を呼ばれて部屋に入るなり、絶叫し始めたんです。
声が出なくなるんじゃないかってくらいの大声を張り上げちゃって、さぁ大変。

「大丈夫だよ~」とか「怖くないよ~」とか一生懸命なだめているけど止まらない。
「はい、おくちグブグブできるかな~?」と優しく言っても
もはや可愛くないだみ声で「し~な~い~~しぃ~~なぁ~~~いぃ~~~~」

先生の「はい、おしまいだよ~」という声に私がホッとしてしまいました。

が、次の瞬間。

「前歯も虫歯になってるので、次は前をやっていきましょうね~」

こんな小さいのに、どんだけ虫歯があんねん!
つ~か次はあるのか?大丈夫なのか?行く前に察知されるんじゃないか?
と、いらぬ心配をして来ました。

子供のあ~ゆ~光景をたまに見るけど、
どっかで痛くされたコトとかがトラウマになってるんでしょうかねぇ。


そろそろ年賀状の準備をしなくちゃ。  子・丑・寅・うま・・・。


[[pict:item9]]今日のおやつ[[pict:item9]]

ポリンキー、ポチンキー、三角形の秘密はね♪



うなぎ犬のかばやき味なのだ。