まだ日差しが痛く感じる8月。
たくさんの思いがあふれる場所へ
行っていました。
8月半ばに
2年前の今日
2020年9月29日
いっくんの病理検査結果の
連絡がきました。
連絡がきました。
1年後の
2021年9月29日には
「いっくん、あれから1年経ちました」の
「いっくん、あれから1年経ちました」の
そして今日で
まる2年が経ち
まる2年が経ち
いっくんは再び
重い重い病気になりました。
重い重い病気になりました。
“大腸腺癌”
耳垢腺癌との関連性はなく
新たな悪性腫瘍でした。
春からずっと
「おそらく」という4文字が
頭から離れず過ごしていました。
2年前に
「おそらく」という4文字が
頭から離れず過ごしていました。
2年前に
大きな手術をしたいっくん。
13才という歳で
どうすることが最善なのか
それだけを考えて過ごして来ました。
言葉にすることや
文字にすることで
抑えている心が壊れてしまいそうで
そっとそっと、そっと
心の奥底にしまって来ました。
13才という歳で
どうすることが最善なのか
それだけを考えて過ごして来ました。
言葉にすることや
文字にすることで
抑えている心が壊れてしまいそうで
そっとそっと、そっと
心の奥底にしまって来ました。
大学病院で受けた説明では
“余命”という言葉のほかにも
“安楽死”という言葉もでてきました。
治る見込みはなく
手術をしても
2ヶ月の場合もあれば
1年の場合もというお話でした。
2ヶ月の場合もあれば
1年の場合もというお話でした。
苦しくて
苦しくて
ずっとずっと
苦しくて
ずっとずっと
泣いて過ごしていました。
いちばん苦しいのは
いっくんなのに。
いちばん苦しいのは
いっくんなのに。
毎日
今いっくんが何を望んでいるのか
それをいちばんに考えて
過ごしています。
今いっくんが何を望んでいるのか
それをいちばんに考えて
過ごしています。
いっくんの病気については
伏せておこうと思ったのですが
伏せておこうと思ったのですが
わたしの方がくじけそうなので
いっくんもわたしも
いっくんもわたしも
病気とうまくお付き合いしていけるよう
前を向かなくてはと思いました。
いっくんの様子に関しても
心と向き合いつついければと。
前を向かなくてはと思いました。
いっくんの様子に関しても
心と向き合いつついければと。
今のいっくんは
少しずつですが
今はごはんも食べられていて
気分のいい時は
日向ぼっこをしたり
お気に入りの毛布をふみふみしたり
おもいのまま過ごしています。
おもいのまま過ごしています。
今はそよ風でも壊れてしまいそうな
そんな心のわたしですが
いっくんと一緒に
前を向いて歩いています。
そんな心のわたしですが
いっくんと一緒に
前を向いて歩いています。
お返事は難しいかもしれませんが
笑顔になれる、また
元気が出ることばをいただけたら
元気が出ることばをいただけたら
うれしいです。
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