実は先日、
絵日記ブログ”肩乗りネコと三十路の勇者” の
勇者直々に話を持ちかけられ、
カメラマンとして
あるダンジョンへと出かけていた。

その時のメイキングをお見せしよう。

勇者といえば ” 草原 ”
1

草原的なところで
思う存分駆け回った後は
”迷いの森”へ。
2
むろん、迷っているのは我々の方だ。

こんな森の奥で

今度はこうやってみて
あ〜!いいね〜いいよ!そう、いいよ〜


なんて撮っていると
場末のアイドルを撮っている
インチキカメラマンのような
なんだか変な気分になってくる。
3
”森”と”勇者”は
”秋刀魚”と”大根おろし”のように
とてもよく合うことを知った。


そして我々は ”嘆きの海” に向かった。

もちろん嘆いているのは、海ではなく
我々だ。

キラッキラのアイドルのような
ブロマイドを思い描き

ぶら下がってみようか  と言うも

もはやコントでしかない。
4

それでも勇者のキメ顔をアップで
5

数枚撮ったりもした。
しかしどうしても私の心が”真面目”を許さず
6

もうちょっと目線くれる?
もっと。
もうちょっと欲しいな。

うんうん、いいね、いい感じ!

そう言いながら
お散歩してるじいちゃんを入れてみる。
7

気分が乗った勇者は自ら波と戯れようと
手を伸ばすも
8

アイテムを落とし、危機一髪。
9

そんな我々を見てドン引くキッズも。
10

せっかく丸太があったので
リズミカルに飛び跳ねる
可愛い勇者の絵を思い描き


飛んでみようか


というも、
ものすごく弱そうで
11

運動神経ゼロ的な絵しか撮れず、ボツ。
12
↑このヒョコヒョコした弱そうな勇者を撮るために…

ファインダーを覗きながら
砂浜を欽ちゃん走りする、アラフィフ。↓
13

こうして私はそれぞれのダンジョンを渡り歩き
『身体が痛くなる呪文』に
侵されたのであった。
14

注:筋肉痛は当日からでました♪


今日はあるイベントに行ってきます。


リアルダンジョン本編はこちら↓

実写版】肩乗りネコと三十路の勇者:草原編